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体にいいことアルカも。〜栄養士コラム〜

高脂血症を遠ざける食生活

あなたの血液中の脂肪分は大丈夫ですか?
高脂血症とは、血液中に脂肪分が多すぎる状態です。本来脂肪は、エネルギー源や細胞の構成成分となり、体にとってなくてはならないものですが、それらが多すぎる状態が長く続くと、血管がボロボロになる動脈硬化が進行し、脳卒中や心筋梗塞など命にかかわる症状が起こる危険性が高まります。


高脂血症の人の血液検査値はどれくらい?
高脂血症といわれる血液検査値
 
総コレステロール 220mg/dl以上
悪玉コレステロール 140mg/dl以上
善玉コレステロール 40mg/dl未満
中性脂肪 150mg/dl以上
一言アドバイス
高脂血症を予防、改善するためにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
高脂血症を遠ざける為の食生活の7ポイント
ポイント1
 

食事のリズムが乱れると、体のリズムも乱れて太りやすくなります。高脂血症の人が 肥満になると他の生活習慣病や心筋梗塞、脳梗塞になる危険性が2倍以上高くなります。

 
  ポイント2  
 

高脂血症を予防改善するにはバランスの良い食事が欠かせません。
食事は、主食(ご飯、パン、うどんなど)1皿・主菜(肉、魚、卵などのメインとなるおかず)1皿・副菜(野菜の小鉢や具だくさんの汁物)2〜3皿をそろえて、いわゆる「定食」の様な形にすると自然とバランス良く食べることができます。逆に丼物や麺類など1皿完結の食事はバランスが悪くなりがちなので、外食の時もなるべく定食の様な皿数の多いものを選ぶようにしましょう。

 
   
  ポイント3  
 

野菜には、コレステロールの吸収を抑えて体の外に出しやすくする食物繊維や、血管の健康を保つ抗酸化ビタミンがたっぷり含まれています。1日約350g、1食分では、生野菜なら両手に1杯、加熱野菜なら片手に1杯のる量を目安として下さい。 それにプラスして海藻、きのこ、こんにゃくもどんどん食事に取り入れましょう。

 
  ポイント4  
 

青背の魚や大豆製品には高脂血症改善に役立つ成分が含まれています。肉食の多い人は、お肉の代わりに1日1品は魚、大豆製品を食事に取り入れるようにしましょう。

 
   
  ポイント5  
 

高脂血症の人は脂肪分を控えたほうがよいというのは皆さんご存知の通りですが、一口に脂肪分といってもその種類は様々で、中には高脂血症改善に有利に働くものもあります。
まず、控えた方が良い脂肪分は、肉の脂身や鳥の皮、バターや生クリームなど乳製品に含まれる乳脂肪分。逆に高脂血症改善に有利に働く脂肪分は、魚の脂肪分、オリーブ油などです。とはいえ、どんな油もカロリーは同じで高カロリー、高脂血症に良いからと摂り過ぎると、オーバーしたカロリーはすべて中性脂肪にかわるので、脂肪分は控えめにしつつも魚やオリーブ油を使う割合を増やすよう心がけましょう。

 
  ポイント6  
 

イクラ、タラコ、ウニなどの魚卵や内臓、卵、うなぎ、レバーやもつなどの動物の内臓はコレステロールを多く含みます。たまに少量を食べるのなら食の楽しみとしてかまいませんが、毎日欠かさずたべるものであれば控えた方が良いでしょう。

 
  ポイント7  
 

一見高脂血症と糖分とは無関係のように思えますが、実は糖の分取りすぎによって体の中で余ったカロリーは中性脂肪として貯えられます。水分はジュースではなくお茶や水にする。間食はケーキやお菓子をやめて果物にするなどして糖分を控えるよう努力しましょう。アルコールも糖分として考えるので飲みすぎには注意か必要です。

 
   
  一言アドバイス  
  食生活の改善は、なによりも続けることが一番大切です。すべてを実践しようとはせずに、出来る範囲で少しずつ始めてみましょう。日頃からご自分の食事内容に興味を持ち、何が入っているのか、何を食べたかを意識するようにして、食事を楽しみつつも体に優しい食生活を送っていただきたいと思います。  

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