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体にいいことアルカも。〜栄養士コラム〜

痛風・高尿酸血症の食事療法


血液中に尿酸が増えると、溶けきれなくなった尿酸が結晶となって、体のあちらこちらにたまり痛みを起こします。これが痛風です。また、高尿酸血症とは、症状はないが血液中の尿酸が多い状態のこと、つまり痛風の予備軍です。40歳以上の男性の10人に1人がこの予備軍だといわれています。痛風を放っておくと、痛みなどの症状だけでなく、様々な合併症も起こす危険性があります。


血液中の尿酸を増やさないようにする3つの要素
1.尿酸を摂りすぎない。2.体内で尿酸をつくられにくくする。3.不要な尿酸は体外に出す。
1.尿酸のもと、プリン体を多く含む食品は控えましょう!
高プリン体食品

あじの干物、まいわしの干物、レバー
大正えび、 かつお節、煮干、肉スープなど

中プリン体食品

するめいか、かつお・たら・まいわし・にじます
レバー以外の内臓、車えび, さんまの干物など

  食品で気をつけたいポイント  

魚類も比較的プリン体を多く含みます。とくに卵などに多いので、魚を食べるときはなるべく卵は除いて食べるようにしましょう。魚も煮て料理するのがおすすめです。

プリン体は煮ると煮汁に溶け出します。肉類は比較的プリン体を多く含むので、とくに痛風発作がある方は、肉は煮て料理し、煮汁は飲まないようしましょう。


2.アルコールの飲みすぎは痛風のもと!
アルコールは肝臓で尿酸がつくられるのを促進する作用があります。したがって、アルコールは適量を守って飲みましょう。
  適量とは・・・  

日本酒なら      一合
ビールなら      中ビン一本
ウィスキーなら    シングル二杯

アルコールによるその他の痛風の原因

 

お酒自体にプリン体が含まれています。
(ビール>日本酒>その他のお酒)

アルコールが分解されるときにできる物質が、尿酸の排泄を妨げます。

お酒のあてには、プリン体が多い食品が多いので、プリン体をとりすぎます。

食欲増進作用があり、肥満から痛風のもとになります。

 
3.積極的にとりたいのは水分とアルカリ性食品です!

水分をたくさんとって、尿と一緒に尿酸を排泄しましょう。ただし(2)でもあるように、アルコールは利尿作用があるので水分にはならずむしろ逆効果です。
水分は水やお茶でとるようにして尿と一緒に尿酸を排出しましょう。




  アルカリ性に傾ける食品  

ひじき、わかめ、昆布、ホウレン草、人参、ごぼう、さつまいも、じゃがいも、バナナ、里芋、キャベツ、大根、かぶ、なす、グレープフルーツ

 

高尿酸血症の方は、アルカリ性食品も必要です。
尿が酸性に傾きやすくなります。尿が酸性に傾くと、尿酸がとけにくくなります。
尿をアルカリ性に傾ける食品をとって、尿酸を溶けやすくしましょう。

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