INTERVIEW
2022年入社
私が仕事をする上で大切にしていることは、疑問を持つことです。医療事務の仕事は単純作業を繰り返すというイメージがあるかもしれませんが、実際はイレギュラーなことが多く、臨機応変に対応することが求められます。その為、「なぜ」と疑問を持ち、きちんと理由を知ることで自分自身の行動に自信がつき、業務の質の向上に繋がると考えています。
調剤士としてしっかり活躍できるように、ピッキングの仕方や薬の知識を教えてもらうことがあります。反対に、入力作業や保険については事務が薬剤師に説明することがあります。業務中は薬の変更や在庫について話すことが多いですが、業務外でも休憩時間が重なるときは世間話をして楽しい時間を過ごしています。
私の店舗はドラッグストアと併設されているので、落ち着いた感じではなく比較的明るいですが、そのおかげで入りやすいと言われることがあります。小さい店舗なので、新しい患者さまよりいつも来られる患者さまが多く距離が近いアットホームな雰囲気を感じます。
学生時代からパソコンに触れる機会は多くありましたが、もう少し知識を増やしておけばよかったと今になって思います。処方せんの入力システムは入社してから触れることになりますが、ショートカットキーやタイピングなど入力スピードを上げる知識や技術は学生時代に多く身につけておけば良かったと感じました。
私の店舗は平日にも休暇を取れるので、土日では混んでしまうお店などに平日休みの友人を誘い、遊ぶことが多いです。土日に休暇が取れた時は少し遠出をして気分転換をしています。遊びの約束が私仕事のモチベーションとなっています。
医療事務を目指す方で、入力が苦手で不安だという方は、説明会などの内容をパソコンにまとめる習慣をつけると、自然と身につくのでオススメです。就職活動は大変なことも多いですが、自分のことを知るいい機会になると思います。自分の魅力を出し惜しみせず、最大限アピールして後悔のないものにしてください。応援しています。