いいことアルカも食と健康

2021年12月28日

【特別号】置き換えるだけで減塩!素材力だし

こんにちは。アルカ管理栄養士のHです。 

 

栄養相談をしていると、「生活習慣病の予防・改善に減塩が大切だとわかっているけど、料理の味付けに使う調味料の量を減らすのはなかなか難しい」と思っている方が多くいらっしゃると感じます。 

 

そういった方に何か役立つものはないかなと思っていたときに、アルカドラッグで良い商品を見つけたのでご紹介します!!

 

1. 減塩について

 

まず、減塩について簡単にお話します。 

 

日本人は食塩の摂り過ぎといわれています。これは、しょうゆやみそなどよく使う調味料に食塩が含まれるものが多いためです。 

 

日本人の1日当たりの食塩摂取量の平均値は約10gで、日本高血圧学会のすすめる6g未満にはとても及びません。 

 

塩.jpg

 

食塩の摂取を減らすには、食塩の多い調味料を減らすこと食塩の多い加工食品を減らすことが効果的です。 

 

しかし、ただ食塩の摂取を減らすと、薄味に飽きてしまい減塩を断念してしまうことに繋がります。減塩を長く続けていくコツは、薄味でもおいしいと感じられる工夫をすることです。

 

そこで、だしの旨味を使って、食塩に頼らず薄味をカバーできる理研ビタミンの「素材力だし」がオススメなんです!!

 

 

素材力だし.jpg

 

 

2. 素材力だしって? 

 

「素材力だし」だし本来の風味を大切にし、化学調味料、食塩を使用していない、減塩に適した商品です。

 

一般的な顆粒だしがみそ汁1杯あたり食塩相当量0.4gなのに対して、「素材力だし」みそ汁1杯あたり食塩相当量0.04gと、10倍の差があります。毎日みそ汁を飲むご家庭には特におすすめしたい商品です。 

 

いつもの顆粒だしを「素材力だし」に置き換えるだけで簡単に減塩ができます。塩分を控えたいけど、一から出汁をとるのは大変というときにおすすめです。

 

3. 実際に使ってみた感想

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みそ汁に使ってみた感想として、濃い味に慣れていると最初は味が薄く感じるかもしれませんが、昆布の旨味が感じられるため、使い続けると薄味に慣れていけるのではないかなと思いました。 

 

かつお節や昆布を使って出汁を取る手間をカットでき、ささっと簡単に減塩ができるのが嬉しいです。

 

 

4. 活用レシピ

 浅漬けサラダ.jpeg

【浅漬けサラダ】

 

材料(2人分)

キャベツ 100g
にんじん 1/4本
きゅうり 1/4本
しょうが(またはおろししょうが) 1/4片
小さじ1/4
素材力だし[こんぶだし] 1/2本
レモン果汁 小さじ1
いりごま(お好みで) 適量

 

 

作り方

  1. キャベツは一口大のざく切り、にんじんとしょうがは細かい千切り、きゅうりは輪切りにする。
  2. ボウルにキャベツ、にんじん、きゅうりを入れて、分量の2/3量の塩を加えて混ぜ、しんなりするまでおく。
  3. 2を水洗いし、水気をしぼる。
  4. しょうがを加えて、残りの塩、素材力だし[こんぶだし]を全体にまぶして混ぜ合わせ、レモン汁をかける。
  5. 器に盛り付け、ごまを振る。

 

エネルギー 26kcal
たんぱく質 1.0g
脂質 0.6g
炭水化物 2.6g
食塩相当量 0.3g

 

 

きゅうりのぬか漬けを5切れで、食塩が1.6g含まれています。

 

それに対してこの素材力だしを使った浅漬けサラダは1食当たり食塩0.3gなので、置き換えると1.3gもの減塩になります。 

 

しょうがやレモン汁を加えていることでアクセントが加わり、薄味でも満足感が得やすいです。

 

 

5.まとめ

 

料理.jpg

 

気になるけど難しそうな、減塩にぴったりの「素材力だし」をご紹介しました。 今回使用したこんぶだしの他に、かつおだしやいりこだしもあります。みそ汁だけでなく、様々な料理に使うことができます。

 

毎日の積み重ねが、将来の自分のため、家族のために繋がっています。 

 

「素材力だし」で手軽に減塩を始めてみませんか?ご購入はお近くのアルカドラッグストアで♪

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