丁寧な和食にチャレンジ!
和食を作る人って、どこか料理上手に見えませんか。
それは和食に特別な技術が必要だからではありません。 出汁をとる、面取りをする、調味料の順番を守る──。和食はこうした美味しさにつながる"ひと手間"を惜しまず、丁寧に積み重ねているからこそ、一段と料理上手に見えるのかもしれません。
今回は和食の基本を丁寧に積み重ねたレシピをご紹介します。
1. 手羽元と大根のさっぱり煮
【材料】2~3人分
| 鶏の手羽元 | 8本 |
| 大根 | 約1/4本(300~400g) |
| しょうが | 1かけ |
| 味ぽん | 200ml |
| 水 | 200ml |
| みりん | 大さじ2 |
| ねぎ | 適量 |
【作り方】
- 大根の皮を厚めにむき、面取りをする。盛り付けた時に見えない部分に切り目(隠し包丁)を入れておく。
- 大根を米のとぎ汁で下ゆでする。
- 手羽元のドリップをキッチンペーパーで拭く。
- 鍋に下ゆでした大根、手羽元、調味料と臭み消しのしょうがを入れる。中火にして具材に味が染み込むまでじっくり煮る。
- 仕上げにネギを盛り付けて完成。
**** ここがポイント! ****
- 食材の面取りをすることで、荷崩れを防ぎます。ピーラーを使ってもOK!
- 切り目(隠し包丁)を入れると、味が染み込みやすくなります。
- 米のとぎ汁で下ゆですると、野菜のえぐみを抑えることができます。
2. 出汁からとったお味噌汁
【材料】(4杯分)
| 混合削り節 | 40g |
| 味噌 | 80g |
| 水 | 1000ml |
| 薄揚げ | 1枚 |
| 大根 | お好みで |
【作り方】
- 鍋に水を沸騰させる。
- 混合削り節を入れてすぐ火を止める。
- 削り節が沈んだらアクを取り除き、キッチンペーパーでこす。
- とれた出汁に切った大根、薄揚げを入れ中火にかける。大根に火が通ったら、火を止め味噌を溶き入れる。
**** ここがポイント! ****
- 今回使用したのはマルトモの混合削り節「だしの力」です。複数の削り節がブレンドされているので、濃い目のだしが取れます。

- キッチンペーパーでこすときは、絞りすぎるとえぐみが出るので注意!ざるを2つ重ねた間にキッチンペーパーを挟んだものでこすとやり易いです。

3.無駄なく使うおかかふりかけ
【材料】
| 味噌汁で使った出汁がら | 80g |
| しょうゆ | 大さじ2.5 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| みりん | 大さじ1 |
| ごま | 大さじ2 |
【作り方】
- 出汁がらを細かく刻む。
- 出汁がらをフライパンで炒る。
- 砂糖、みりん、しょうゆ、ごまを加えてさらに炒めて完成。
**** ここがポイント! ****
出汁をとった後の出汁がらも立派な食材。食材を大切にする「もったいない」の心を取り入れて、おいしく最後まで味わいましょう。
4.まとめ
いかがでしたか? 時短やコスパが求められる今、つい省きたくなる"ひと手間"。 でも今回はあえてそのひと手間を楽しんでみました。やってみると意外なほどシンプルで、むしろ料理がちょっと面白くなる瞬間です。
ぜひ皆さんも、気軽にチャレンジしてみてください。
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コラム YH
レシピ アルカキッチンチーム



