いいことアルカも食と健康

2018年7月 1日

とっておきレシピ~夏野菜~

梅雨が明け、いよいよ夏本番を迎えます!

 

徐々に日差しも強くなり、紫外線の影響によるお肌を気にされている方も多いのではないでしょうか?

 

そんなお悩みを手助けしてくれる栄養素が旬の野菜には含まれています。

 

夏野菜を食べて、体の中から紫外線対策をはじめてみませんか?

1.夏野菜の揚げ焼き浸し 

【圧縮】2018.7月夏野菜.png

  

【材料(2人分)】

ナス 1本(90g)
おくら 4本(50g)
ミニトマト 6個(60g)
かぼちゃ 1/4個(250g)
だし汁 250cc
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
ごま油 大さじ1
少々

 

 

【作り方】

1.鍋にだし汁、醤油、みりんを入れて沸騰させ、粗熱をとって保存容器に入れる。


2.ナスはへたを落として半分に切り、さらに4等分にして塩水につける。

  オクラはガクを落として、乱切りにする。かぼちゃは一口大の大きさに切る。

 

3.ミニトマトはへたをとって半分に切る。

 

4.電子レンジで②の野菜を温める。

  ナス、オクラ(目安:3/500W) かぼちゃ(目安:5/500W)

 

5.ナスの水気をキッチンペーパーなどでしっかり取る。

 

6.フライパンにごま油を入れて温め、ナス、オクラ、トマト、かぼちゃを入れて

  油を絡めて軽く火を通す。

 

7.①の保存容器に野菜を入れて、冷蔵庫でしっかり冷やす。

 

【栄養情報】 
ミニトマトはのどに詰まりやすい食材です。
高齢者や小さなお子様のいるご家庭では、食べやすい大きさに切ってください。

エネルギー 炭水化物 たんぱく質 脂質 食塩相当量
186kcal 34.6g 4.5g 3.5g 2.0g

(1人分) 

 




matome.png


かぼちゃ・オクラにはβ-カロテンビタミンナスにはポリフェノール

 

ミニトマトにはリコピンが豊富に含まれています。

 

これらの栄養成分には抗酸化作用があり、日焼け、シミ・そばかすが出来るのを防いでくれます。

 

ビタミンCにはシミやそばかすの色素を薄くする効果もあります。

 

夏の暑さによるストレスなどにより消費されやすいため、毎食の食事でかかせない栄養素です。

 

ナスには利尿作用のあるカリウムが多く含まれており、水分と一緒に体内から熱も放出するので、

 

火照った体をクールダウンさせてくれます。

 

ビタミンCは水に溶けやすいので、野菜は茹でずに電子レンジを使用。

 

茹でるより時間短縮にもなります!

 

β-カロテンやリコピンは油と一緒に取ることで吸収率がアップします!











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