いいことアルカも食と健康

2019年2月 1日

とっておきレシピ~ひなまつり~

3月3日桃の節句は女の子の健やかな成長を祈るお祝いの日です。そこで今回は見た目も華やかで旬の食材を使用したひなまつりにピッタリのレシピをご紹介します。ぜひ、ご家庭で召し上がってみて下さい。

1.梅と春野菜のごまご飯

【圧縮】2月ひなまつり.jpg


【材料:3人分】

  

2合(360ml)
360ml
A:米酢 大さじ2
A:砂糖 大さじ2と小さじ2/3
A:塩 小さじ1と小さじ1/3
絹さや 30g
菜の花 20g
たけのこ(水煮) 45g
B:片栗粉 小さじ1
B:水 大さじ2
小さじ1/2
2個
砂糖 ひとつまみ
小さじ1/2
梅干し 2個
ちりめんじゃこ 15g

 


【作り方】

 

1.米はといで、約30分~1時間ほど水に浸す。水に浸したら炊飯器に米と水を入れ、表面を平らにして炊く。

 

2.炊き上がったご飯にAを混ぜ合わせたものをまわしかけ、酢飯をつくる。

 

3.絹さやは筋をとり、沸騰した湯でさっとゆでる。ゆでたら、すぐにざるに上げて冷水につけて冷まし、斜め細切りにする。

 

4.菜の花は根本の部分を切り落とし、絹さやと同じように下ゆでして冷水で冷まし、たけのこは薄切りにしてさっと下ゆでする。

 

5.ボールにBを入れて水溶き片栗粉をつくり、そこに卵と砂糖を加えてよく混ぜ、油をひいたフライパンを強火で熱したら流し込む。卵液がフライパン全体に均一になるようにのばし、1分ほど加熱する。焼けたら端を持って裏返し、もう1分ほど加熱し、出来上がったら冷まして細切りにする。

 

6.②の酢飯に適当な大きさにちぎった梅干し、ちりめんじゃこ、白ごまを混ぜ合わせ、その上に絹さや、菜の花、たけのこ、⑤の錦糸卵を飾る。


【栄養情報】 

エネルギー 炭水化物 たんぱく質 脂質 食塩相当量
368kcal 59.8g 11.3g 8.2g 3.7g

                             (1人分)

アレルギー表示:卵、ごま

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菜の花:ビタミンCや葉酸が豊富に含まれているため、美肌効果や貧血予防、抗酸化作用による老化予防などが期待できます。

 

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たけのこ:低カロリーで不溶性食物繊維のセルロースが含まれているため便秘の予防・改善に効果的です。また、たけのこの切り口に出る白い粉はチロシンで、うまみ成分であるアミノ酸の一種です。アミノ酸には、疲労回復の効果や記憶力アップ、美肌効果などがあると言われています。

 

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ごま:ごま特有の成分であるセサミンやセサミノールなどに強い抗酸化作用があり、老化予防や動脈硬化の予防、血流改善に効果が期待できます。

 





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