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とっておきレシピ~肝臓元気レシピ~

いよいよ夏本番です!暑い日が続いていますが、体の不調を感じていませんか?

 

肝臓の機能が低下すると体が疲れやすくなることがあります。

 

今回はそんな肝臓を元気にするレシピを紹介いたします。

 

 

1.簡単!あさりとキャベツのミネストローネ

ミネストローネ (1).jpg


【材料:4人分】

  

トマト缶(カット) 1缶
トマト缶2杯分
あさりの水煮缶 1缶
オリーブオイル 小さじ1
ニンニク 1片
キャベツ 葉2枚
玉ねぎ 1個
人参 1/2個
しめじ 1/2株
固形ブイヨン 1/2個
ケチャップ 大さじ1
はちみつ 小さじ1

 

 

〇●〇● ポイント ●〇●〇

はちみつを入れるとトマトの酸味の角が取れるのでお子様でも食べやすくなります。

※はちみつは1歳未満のお子様には与えないでください。離乳食としてのご飲食も控えてください。

 

 


【作り方】

 

1.キャベツ、玉ねぎ、人参は1センチ角に切る。

 

2.鍋にオリーブオイル、刻んだニンニクを入れ弱火にかける。

 

3.香りが立ってきたら玉ねぎ、人参、しめじを入れて中火で軽く炒める。野菜がしんなりしてきたら、トマト缶、空になったトマト缶2杯分の水を入れて約10分煮込む。アクが浮いてきたら取り除く。

 

4.キャベツとあさりの水煮缶を入れひと煮立ちしたら、コンソメ、ケチャップ、はちみつを入れて味を整える。

 

 


【栄養情報】 

エネルギー 炭水化物 たんぱく質 脂質 食塩相当量
104kcal 13.85g 8.6g 2.15g 0.73g

                             (1人分)

 

このレシピは特定原材料7品目を材料として使用していませんが特定原材料28品目及びそれらを含む調味料等につきましては各原材料表示欄を参照ください。

※固形ブイヨンに乳、小麦が使用されている場合があります。

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あさりに含まれるタウリンというアミノ酸には胆汁の分泌を促進し、肝機能を向上させる効果があります。お酒を飲み過ぎた後に摂取すると、アルコールの分解を助けてくれるので肝臓の負担を軽くすることができます。

 

 

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キャベツにはビタミンUというビタミンに似た働きをする成分がたくさん含まれています。ビタミンUには肝臓内の余分な脂肪を代謝し、肝機能を高める効果があります。

 

 

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しめじには肝機能を強化するオルニチンが含まれています。オルニチンは二日酔いの予防や疲労回復に効果があります。

 

 

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トマトは脂肪燃焼作用を有する成分が豊富に含まれることが分かってきています。脂肪肝の改善にも効果が期待されています。

 

 

すでに肝臓病の方がこれらの成分を摂り過ぎると、肝臓の負担が大きくなってしまうことがあります。適度なカロリーと良質なたんぱく質の摂取、ビタミン、ミネラルの補給を心がけましょう。


 

 

ちなみに・・・・

エビ、カニなどの殻や藻に含まれているアスタキサンチンという成分には強力な抗酸化作用があり、近年の研究では非アルコール性脂肪肝炎の炎症や線維化を改善すると報告されています。

サプリメントや機能性表示食品の利用については、主治医もしくは薬剤師・栄養士にご相談下さい。

 

  

  

 

 

 

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