いいことアルカも食と健康

2022年5月 1日

とっておきレシピ~父の日~

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父の日は毎年6月の第3日曜日です。

 

諸説ありますが、アメリカのドッドという女性が、男手一つで6人の子供を育てあげた父親を敬愛し、感謝を伝える日として世界的に広まったとされています。

 

今回はそんな父の日にぴったりなレシピを紹介します。

1. ジューシーハンバーグ

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2. 材料(2人分)

 

合挽き肉 300g
玉ねぎ 1個(170g)
バター 5g
1個
パン粉 3/4カップ
牛乳 60ml
ケチャップ 小さじ2
少々
こしょう 少々
スライスチーズ 1枚
焼きのり 1枚
★ケチャップ 大さじ2
★ウスターソース 大さじ2
☆牛乳 60ml
☆溶けるチーズ 60g
☆片栗粉 小さじ1/2

 

★ソース

☆チーズソース

  

【アレルギー表示】

このレシピは以下の特定原材料7品目を材料として使用しています。

小 麦 そ ば 落花生 え び か に

特定原材料28品目及びそれらを含む調味料等につきましては各原材料表示欄を参照ください。

 

【1人分の栄養成分表示】

エネルギー 炭水化物 たんぱく質 脂質 食塩相当量
653㎉ 50.7g 35.4g 41.3g 3.2g

3.作り方

  1. 玉ねぎはみじん切りにし、バターでしんなりするまで炒め、粗熱をとっておく。パン粉は牛乳に浸しておく。
  2. 料理バサミでスライスチーズをネクタイ、焼きのりを髭の形に切っておく。
  3. ボウルに合挽き肉を入れ、ケチャップ、塩、こしょうを加え、少し粘り気が出るまで練る。卵を加えて混ぜ、馴染んだら、①の玉ねぎ、パン粉と順に加えさらに混ぜる。
  4. 均一に混ぜ合わさったら、肉だねを4等分にし、両手で投げ合うように往復させ中の空気を抜く。楕円形に形を整え、火の通りがよくなるように中央を少しへこませる。
  5. フライパンを熱し、中火で焼き色がつくまで両面焼く。焼き色がついたら弱火にして蓋をし、中まで焼く。フライパンから焼けたハンバーグを取り出し、皿に盛り付ける。
  6. フライパンに残った肉汁に★ソースの材料を加えて加熱する。フツフツと温まったら盛り付けたハンバーグの一方にかける。
  7. 耐熱容器に☆チーズソースの材料を入れて軽く混ぜ、600Wのレンジで30秒加熱し、よく混ぜ合わせる。チーズが溶けきらない場合は様子を見ながらさらに加熱する。チーズが溶けたらもう一方のハンバーグにかける。
  8. それぞれのハンバーグにのネクタイと髭をバランスを見ながら乗せる。お好みでサラダを添えて出来上がり。

 

4.ハンバーグに合挽き肉が使われる理由

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合挽き肉とは、一般的に牛肉と豚肉を混ぜて挽いた肉のことです。弾力のある食感とガツンとした旨味がある牛肉。水分を程よく含み柔らかい食感と口の中の温度でとろける脂が特徴の豚肉。この二つを組み合わせることで、肉の旨味も感じられる柔らジューシーなハンバーグになります!

 

合挽き肉はたんぱく質やビタミンB群を多く含みます。たんぱく質は血液や筋肉などの体をつくる重要な成分で、牛乳や溶けるチーズにも含まれています。ビタミンB群にはエネルギー代謝を助けるはたらや、脳や神経、皮膚などを健康に保つ働きがあります。

 

 

5.まとめ

お父さん、いつもありがとう!!

普段は照れくさくて言えないかもしれませんが、感謝の気持ちを込めて父の日にはジューシーハンバーグを作ってみて下さいね。

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