とっておきレシピ～缶詰～
忙しいときや手軽に料理をしたいときに便利な缶詰。今回は栄養豊富な鯖缶とトマト缶、さらに旬のキャベツを使った簡単にできるレシピをご紹介します。
1. 鯖缶とキャベツのトマト煮込み
2. 材料（2人分）
| 鯖水煮缶 | 1缶（160ｇ） |
| キャベツ | 大1/4個 |
| にんにく（チューブ） | 小さじ1 |
| 玉ねぎ | 1/2個 |
| にんじん | 1/4本 |
【アレルギー表示】
このレシピは以下の特定原材料8品目を材料として使用しています。
| 卵 | 乳 | 小 麦 | そ ば | 落花生 | え び | か に | くるみ |
| 〇 |
特定原材料28品目及びそれらを含む調味料等につきましては各原材料表示欄を参照ください。
【１人分の栄養成分表示】
| エネルギー | 炭水化物 | たんぱく質 | 脂質 | 食塩相当量 |
| 279㎉ | 20.7ｇ | 20.3ｇ | 13.5ｇ | 2.1ｇ |
3.作り方
- キャベツはくし形に４等分する。にんじんは３～５ｍｍの 半月切りにする。玉ねぎは薄切りにする
- 鍋にバター大さじ１をぬって、にんにくを入れ、キャベツを並べる。玉ねぎ、にんじん、トマトの水煮、水200ｍｌ、さばの水煮缶を汁ごと、固形スープの素を入れてふたをする
- 強火にかけて沸騰したら弱火にし、約20分煮る。塩、こしょう各少々で味をととのえ、パセリを散らす
★お好みでチーズをかけても美味しいです★
4.栄養のポイント
【さば】
青背魚の中でも特にDHAとEPAが豊富です。
DHA：血管系の病気を予防する働きが期待されます
EPA：コレステロール値や血圧の上昇を抑える作用が期待されます
DHAとEPAの酸化を緩和するために、抗酸化作用（＊）のあるビタミンCを多く含む食品と一緒に摂るのがおすすめです。
（＊）体を老化させたり、病気を引き起こしたりする"活性酸素"の働きを抑える作用のこと
【トマト】
ビタミンC、Eなどの抗酸化作用を持つ成分や、赤い色素成分のリコピン、β‐カロテンが豊富に含まれています。油と一緒に摂ることで吸収率がアップします。
【キャベツ】
胃の粘膜を保護したり、傷んだ胃壁を修復したりする効果が期待できるビタミンUを含んでいます。春キャベツを選ぶときは、葉の緑色が濃くて巻きのゆるいものを選ぶとよいです。
