いいことアルカも食と健康

2023年5月 1日

とっておきレシピ~野菜たっぷり~

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皆さんは普段野菜を摂れていますか。野菜不足になると、肌荒れや便秘、生活習慣病になるリスクを高めます。野菜はビタミンやミネラル、食物繊維を多く含み、体の調子を整える役割を担っているからです。今回は旬の野菜をたっぷりと使ったレシピをご紹介します。

1. 春野菜の中華風あんかけ

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2. 材料(2人分)

 

チンゲン菜 1束
ヤングコーン(水煮) 4~5本
玉ねぎ 1/2個
にんじん 1/2本
きくらげ(乾) 6g
たけのこ(水煮) 穂先の部分80g
豚バラ肉 70g
塩コショウ 適量
ごま油 小さじ1
★鶏がらスープの素 小さじ1
★しょうゆ 小さじ1
★みりん 小さじ1
★酒 小さじ1
★水 200ml
片栗粉 大さじ1
水(片栗粉用) 大さじ1

【アレルギー表示:なし】

※特定原材料8品目を材料として使用していませんが、特定原材料28品目及びそれらを含む調味料等につきましては各原材料表示欄を参照ください。

 

【1人分の栄養成分表示】

エネルギー 炭水化物 たんぱく質 脂質 食塩相当量
237㎉ 17.1g 8.7g 14.7g 1.2g

3.作り方

【下準備:具材を切る】

  1. きくらげを水で戻し、一口大に切る
  2. チンゲン菜は根元を切り落として3~4㎝幅に切る
  3. 玉ねぎはくし切り、人参は半月切りにする
  4. たけのこは穂先をくし切り(12等分)にする
  5. ヤングコーンは3~4㎝幅に切る
  6. 豚バラ肉は5㎝幅に切る

     
  1. ★の調味料を混ぜ合わせておく
  2. 片栗粉を水で溶いておく
  3. フライパンにごま油をひき、豚バラ肉を炒める
  4. 豚バラ肉の色が変わったら、人参、玉ねぎ、チンゲン菜の茎の部分を加え全体がしんなりするまで炒める
  5. 残りの野菜も加えさらに炒める
  6. 全体に油がなじんできたら調味料★を加える
  7. ひと煮立ちしてから三分ほど加熱した後、火を一度止め、②の水溶き片栗粉を加えしっかりとかき混ぜる
  8. 再び加熱し1分ほどかき混ぜて完成

 

4.栄養のポイント

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チンゲン菜には体内でビタミンAに変換されるβカロテンが含まれており、皮膚や粘膜の健康を維持する役割を持ちます。また血管を丈夫にし、抗酸化作用のあるビタミンCも豊富です。

  

  

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たけのこは骨を丈夫にする作用を持つリンや、脳の働きを活性化させる力を持つチロシン、整腸作用を持つ食物繊維が豊富に含まれています。

  

  

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玉ねぎコレステロール値や血圧値の上昇を抑える働きがあります。様々な野菜をバランスよく摂取し健康な体を目指しましょう

5.手ばかり法を参考に!

生活習慣病予防の観点から、野菜は1日350g以上摂ることが望ましいとされています。両手山盛り1杯の緑黄色野菜と両手に山盛り2杯のその他の野菜が1日の野菜の目安量とされています。是非参考にしてみてください。

 

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