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2024年8月15日

スタミナ飯決定版!【その3】肉炒め

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暑さが厳しいこの季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか。これだけ暑い日々が続くと台所で料理をするのも億劫になりますよね。今月はスタミナ料理特集の第三弾!炒めるだけの時短料理をご紹介します。味付けで使用する赤から赤きゅう(うま辛みそ)の香りと味でご飯がすすむこと間違いなし!ぜひお試しください!

1. 赤から赤きゅう(うま辛みそ)肉炒め

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2. 材料(2~3人前)

 

牛豚合挽き肉 200g
パプリカ 1/2個
玉ねぎ 1/2個
チンゲンサイ 1袋
赤から赤きゅう(うま辛みそ) 大さじ3
しょうゆ 小さじ1
塩こしょう 少々

3.作り方

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1.玉ねぎ、パプリカを角切りにする。チンゲンサイはさっと茹でておく。

☝チンゲンサイは根本に十字の切り込みをいれて、根本から茹でましょう。

 

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2.フライパンで玉ねぎを炒める。火が通ったら合挽き肉を炒め、塩こしょうを振る。

☝お肉から油が出るので、油はひかなくても大丈夫です!

 

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3.赤から赤きゅう(うま辛みそ)、しょうゆ、パプリカを入れて炒める。※辛味が苦手な方は調節してください!

☝パプリカは加熱をすることで甘みが増しますが、加熱をしすぎるとビタミンCが壊れてしまうので注意!

 

4.お皿にチンゲンサイと肉炒めを盛って完成!チンゲンサイで巻いて召し上がれ♪

4.レシピのポイント

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この肉炒めはレシピどおりに葉物にまいて食べてもおいしいですが、アレンジがいろいろ効くレシピです。卵焼きの中に入れたり、豆腐の上、ご飯の上、そうめんに入れても◎少し多めに作っておいて、暑さで食欲がない時にササっと食べることができるのがうれしいレシピです。

 

パプリカ

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パプリカの旬は6~8月。鮮やかな色が夏にぴったりの野菜です。ピーマンと似ていますが、苦味が少なく甘い味わいが特徴です。スーパーなどでよく見かける赤パプリカは甘みが強く、黄パプリカは赤パプリカに比べてさっぱりとした甘みが特徴です。パプリカビタミンCの含有量が豊富。食事摂取基準におけるビタミンCの推奨量は100mg/日ですが、赤パプリカは可食部100gあたり170mgも含まれています。

 

チンゲンサイ

 

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チンゲンサイの特徴的な栄養素はβ-カロテンや鉄分をはじめとするミネラル類。β‐カロテンはにんじんに多く含まれるイメージがありますが、チンゲンサイにも豊富に含まれ、抗酸化作用があります。体内で必要な量をビタミンAに変換することで目や皮膚の健康を保つ働きをします。β‐カロテンは加熱したり、油と一緒に摂取すると吸収率がアップします。効率よく摂るためには加熱をする調理法でいただくのがオススメです。

 

 

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コラム:OY

レシピ:アルカキッチンチーム

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